北陸新幹線建設費用増加!人件費と資材高騰!!!

 今朝の北國新聞によると、北陸新幹線金沢〜敦賀の建設費が2200億円増加し、1兆4000億円に。

 

 竹村健一氏が数十年前に全国を新幹線で結ぶ計画を提案していました。どうせ作るなら早めにしていればここまでの建設費にはならなかったかもしれません。(金利の関係もあるので一概には言えないかもしれませんが・・・。)

 

 国(政府)の借入金が1000兆円を突破し、年間の税収が60兆円ほどで予算が100兆円。90%以上は日本人が貸していることと、国には租税処置(税金のアップ)、年金の支給開始年齢を遅らせるなどが取れるので破綻はしないようですが、金利がどこかで高くなってくると預金の減額などの徳政令は出るかもしれません。(マイナンバー国民資産の捕捉効果もでてきます)

 

 気になりますが、NHK民法など国民の国への貸付金を、国民一人当たり借金(例800万円)と間違った表現をしているのは税金をアップしたい財務省かなんかに忖度しているのでしょうか???

 

 今朝の新聞記事によると政府は外国人単純労働者の受け入れを数十万人にすると発表しました。安倍政権は保守に支えられ、その保守は外国人単純労働者を嫌う傾向にありましたが、流石の人手不足に政治家に影響力のある保守の経営者であっても政府にお願いせざる得なかったのでしょうか?

 

 来年の消費税増税。前回同様に消費は当然落ち込むことが予想されます。給料が上がると仮定しても、すでに女性も定年後の高齢者も働ける人は働いている。生産年齢人口が減って働いていない人の方が年々増えていく。

 

 外国人単純労働者といっても、他国の方が受け入れを積極的にしているので想定よりも集まるかという問題があったりします。

 

 今回の豪雨被害で自衛隊員の人手不足が少し話題になりました。未来年表など近未来予測の本がたくさん出ていますが、将来どうなっているでしょうか?全然書いてありませんが、普通に考えれば、人口および若者が減れば、人口の少ない韓国のように若者の徴兵制も導入せざる得ないことになります。ただ、AIとロボットの進化で自衛隊の人手不足を補えるかもしれません。

 

 未来はどうなるか誰もわかりませんが、北陸新幹線や外国人単純労働者受け入れのように、流れとしては世の中の動きによって先延ばし傾向はあるにせよ変化して行くようです。

 

 金沢ではホテルの建設ラッシュです。北陸新幹線が関西まで伸びるとさらに人の流れが変わりそうです。北陸はミニバブルですが、新幹線で繋がるとさらに景気良くなるかもです。

 

 景気が良くなるという話をしましたが、未来は不確定なことで変わる。南海トラフ大震災や首都直下型地震が30年以内に両方とも起こる可能性が高く。震度6以上の震災が毎年のように起こっている日本。どうなるかは分かりません。

 

 さらに豪雨被害が長年でていても対応できていな現実。多分、今後も毎年のように豪雨被害が続きます。

 

 猛暑ですが、体には気をつけていきましょう。

 

 未来を過ごすのにも健康第一です。