私が初めてAppleの製品(Mac2CX)を買ったのが平成元年。当時はまだ会社名をアップルコンピュータと言い、マックといえばマクドナルドな時代。
電脳街にいってもMacintoshはなく、Canon販売から買うしかない時代でした。パソコンとモニター、プリンターを揃えると普通車を買えるような価格でもありました。
高価格ながら、当時はすごく未来を感じる魅力的なパソコンで《ワクワク》しました。Windows95がでてからも、マックはウインドウズPCよりもずっといいのに売れないな〜と残念がっていました。見た目のGUIは同じようでも、Windowsとはコンセプトがかなり違いました。
エクセルやフォトショップ。マック用からスタートしたソフトは今も多くの人に使われています。
27年前。日本人のほとんど誰も知らなかった会社が、今や誰もが知る会社に。
スティーブ・ジョブズが創った会社とその製品には、いつまでもワクワクさせて欲しいなと個人的に思います。
写真は金沢市の主計町