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世界のスカッシュ界はエジプト人選手が席巻。オリンピック競技になっても日本人選手には出場も厳しい。

最新のスカッシュの世界ランキング。

 

男子の世界ランキング。1位、2位、そして14位以内までに8人がエジプト人選手

 

女子の世界ランキング。1位、2位、3位、8位がエジプト人選手。

 

先日、全日本選手権を8連覇した小林海咲選手で39位。その小林選手に僅差で敗れた渡邉聡美選手はまだまだ成長すると思われます。そこは楽しみです。

 

でも渡邉選手だけが成長するわけでもなく、2024年にスカッシュがオリンピック競技になったとしても、今よりもさらにレベルも選手層もアップする。本戦32選手だと考えれば出場も厳しい。

 

この課題はずっと国内スカッシュ界でもありました。怪我をしなければ小林選手が全日本を勝ち続け、渡邉選手が成長すればいつか逆転するかもしれない。他はどうも見当たらない。

 

これは渡邉選手が小学生の頃から言われていて、5年前、10年前の全日本選手権女子の本戦メンバーと今年の本戦メンバーが一部しか変わっていない。

 

成長した選手はいても、例えば小林選手が5連覇あたりで終わる結果になるような急成長を遂げた若手選手が他に現れなかったとも言えます。(個人的には10年前の想定で小林海咲選手が世界ランクでベスト10に入る予定でしたが)

 

国内スカッシュ界は、他のメジャー競技の選手や、マイナーでもオリンピック競技選手とは練習の質も量も全然足りていなかったり、ジョコビッチのごとく食事管理もされているかと言われれば「う〜ん」と言った印象でしたから必然とも言えます。

 

ジュニアの分母が小さく、メジャー競技の上位レベルからの転校組が少ないですから、朝早くから夜遅くまで365日するような選手は期待する方がおかしいのかもしれませんし、怪我をしても代わりの選手がいる選手層があるわけでもありません。

 

日本人にあった競技だと思うので、オリンピック競技になることですごい選手が現れるのではと期待もしていましたが、残念ながら東京では無理でした。

 

スカッシュはヨーロッパで人気があるので、世界のトップ選手になれば、十分食べていける競技。

 

バドミントンで世界のトップはもう無理だろ〜という日本人選手。野球でプロまではもうちょっとで行けなかった選手などなど、スカッシュで世界のトップにチャレンジしませんかね〜。

 

国内のコーチや環境は昔よりも良くなっています。世界のトップには届きませんが、国内にも強い選手が増えているので成長過程の練習相手はいると思います。

 

世界レベルのスカッシュ選手と同等以上の身体能力のある選手で、スカッシュにマッチした人。試合経験などを通じてあっと今に強くなるのではないかなとも思います。

 

経験や技術の高いベテランが強い競技でもありますから選手寿命も長い。

 

愛好家として、生涯スポーツとしてもいいと思いますよ。

 

やはり目標となる強い選手がいて、コーチングも良くて、誰よりも練習、研究、トレーニングに努力をする選手がいれば、日本人ならエジプト人選手のようになれると思います。

 

昔はパキスタン、イギリスとか強かったのが今はエジプトですから、将来、日本にも可能性があると思います。ただ選手レベルの層が必要ですし、愛好家も増やさないといけません。

 

ただ、今のままだと世界レベルは厳しいのも事実としてあります。

 

5年後の全日本スカッシュ選手権のメンバーがゴロッと変わるぐらいの楽しみな選手が増えることを期待しています。

 

10年前にも同じようなことを書いた記憶がありますが・・・。

 

諦めるは、仏教では明らかにすること。

 

世界チャンピオンになるには、こんなトレーニングや環境、ライバル、練習量が必要。君の今の年齢やレベルならこうだ。それができないなら、諦めなさい。って教えるコーチングも大事そうですね。