そう遠くない将来、イノベーションでアップル、グーグル、アマゾンを超える会社が登場する。

日本の農業には未来があります。
 
食料需要の増加ペースが、人口増加のペースを大きく上回っています。
 
56年前(1960)に30億人が、34年後(2050)には3倍の90億人。
 
つまり世界の食料需要はめちゃくちゃ増えていきます。
 
問題があるとすれば(解決はビッグビジネスを生みます)
 
農家の高齢化は深刻。国内農業従事者はあと5〜15年で激減します。
 
世界的に(貧しい国を中心に)水不足になります。
 
食糧生産は温室効果ガスの約30%なので気候変動がますます激しくなります。台風も巨大化します。(温暖化は、現在の農業に適しない寒冷地で農作物ができるメリットもあります)
 
小さくも大きい解決策?:中国や米国、インドなど人口の多い国でダイエットの推進。
 
ハンバーガー1個で3000リットルの水を使います。板チョコ1枚で2700リットル。コーヒー1杯100リットル。ペットボトルの水1リットルで4リットルの水を使います。
 
牛肉は牛を育てるのにものすごい量の水を使うので、安いお肉200gのところ、いい肉を80gだけ食べるとか。
 
やらなくてもいいですが、流れからしてほっとくと色々大変そうです。
 
解決できればビッグビジネス。気候変動と食料&水不足。チャレンジする人や企業は現れると思います。
 
とりあえず、外国は他国の土地を買いあさっています。自分の国の土地の多くは外国人の私有地になるかもというよりもなっているのが現状。
 
北海道の土地とか買われていますが、日本はまだ少ない方です。
 
劇的に水を安く大量に作れる企業がアップル、グーグル、アマゾンを超えるかもですね。まさにイノベーション。
 
世界がもし100億人になったら(スティーブン・エモット)の本を参考に書いて見ました。