日本が資源大国になる。 植物由来のセルロースナノファイバー。軽くて強い。 鉄の5分の1の重さで、強度が5倍。

日本が資源大国になる。

植物由来のセルロースナノファイバー。軽くて強い。

鉄の5分の1の重さで、強度が5倍。

2030年には市場規模が1兆円。セルロースナノファイバーは木から採れる。

 

 

ただ、北海道とか中国人に森林を買われているから日本にとってバラ色かはわかりませんが新しい産業が生まれ、新しい製品開発ができるのは間違いなし!

 

 

まだ高価なのがネックですが、研究が進めばかなり安価に作れるようになります。

 

 

今後は自動車産業にも採用されるそうなので、鉄を扱う会社は大変そうですね。ハイブリッドカーはガソリン車よりも重量が重い。セルロースナノファイバーで自動車が軽くなればアスファルトにも優しく、車の燃費はどんどん良くなりそうです。

 

 

自動車だけでなく、家電や携帯電話、文具、化粧品や食品、紙おむつ、その他様々なものに採用されそうです。うちの会社を含めて、セルロースナノファイバーなど新技術の用途によっては無くなる会社や仕事も出てくるかもしれない。

 

 

あっという間に技術革新が進む10年過ぎてしまいます。

 

 

製造業としては危機感も持っていかないと。

 

 

セルロースナノファイバーかそれを利用した製品を安価にできる会社への転換に迫られるかも!?です。

 

 

セルロースナノファイバーにご興味のある方はNHKサイエンスゼロの再放送をご覧ください。