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結果責任が経営者の宿命。

《結果責任》

エンブレム、新国立競技場と誰も責任をとらないことが話題ですが、経営者の人格は数字(決算)で決まると何かの本に書いてありました。

 

今朝、NHKニュースで東日本大震災から4年半。工場の建設遅れや人手不足で補助金を受けた水産加工会社が困っていると放送されていました。

 

経営者の人格は数字で決まる。

 

 

理由はともかくも結果責任を問われるのが経営者。なので《最悪を想定し、楽観的に行動をする》が経営の基本にあるといえます。

 

借りやすいとはいえ、震災前の売上がこうだからこうみたいな楽観的な計画自体に問題があったと思います。工場の建設遅れの間に販売店との契約がとれなくなり販路が減った。新しい設備を導入したが、人手もお金もなく新製品の開発をしている暇がない。

 

せっかく、雇用を創出し復興をしようという高い志があったのに。現実は、思い通りにならないことの方が多かったりします。

 

大津波がくれば役に立たない巨大防潮堤に突貫工事で新国立競技場建設の6倍という1兆円をかける。復興なら地元企業の雇用関係優先で工事すればいいと思いますが、政治も行政も、ゼネコンも上手く動かなかったようです。

 

とはいえ、政治と行政は地元再生企業に補助金という形で動いていたので何もしなかった訳ではなく、経営者の見通しが甘かったということになってしまいます。

 

今後は、雇用保険が上がっていく、社会保障費が上がっていく、人手が足りないから人件費や福利厚生費を上げなくてはいけない、設備投資も今までよりも高くなる、リーマンや中国ショックのような景気悪化が数年ごとに起こる、金融機関の融資も厳しくなる、火山や地震や台風も活発化する、社員の家族の介護問題などなどいろいろ頭にいれて計画を立てないといけません。

 

怖がってばかりいると商機を逃すことにもなるので慎重すぎるのもダメ。

様々な予想と対策を常日頃考えないといけなさそうです。

何故、書いたか?

予測はするが、あまり対策をしていない自分に自戒をこめて。