会社はいつか潰れるものであります。

日本には100年以上続いている企業がたくさんあります。そして1000年企業も存在します。

 

世界でも稀なほど・・・。

 

でも、消えていった企業の数からすれば、ほぼないに等しいです。

 

時代の変化に対応してきた信用の高い100年以上続いた会社。そんな優良なところでも10年後に存在するかどうかわかりません。

 

勝ち組、誰もが知っている企業がたった数年で赤字、消滅になる時代。

 

時代の変化についていけた企業だけが生き残ってきました。今は変化が激しい時代。少し先の未来も分かりません。

 

会社はいつか潰れるものであります。が当たり前ですが働いている人や、経営者を含めてもそう思っていないところがありますよね。

 

ニュースなんかでも《うちの子に限って》とか、《あんなにいい人が・・・》というコメントを聞くことがあります。

 

自分自身を見れば分かりますが、心が清らかな時もあれば、怒りに満ちた時もあります。

 

心は油断すると簡単に暴走し、企業も経営者も社員も油断すると簡単に倒産します。

 

日本国内では、毎年のように生産年齢人口が120万人以上いなくなるそうです。

 

給与を高くしないと人は集まりませんが、そうすると販売単価が高くて買ってくれる得意先や消費者が減ってきます。

 

余程、魅力のある商品やサービスがないと・・・・。

 

企業は簡単に潰れるもの。って意識があり、より良くするために実践できる社員が多い会社だけが、少しだけでも長く生き残れるのだろうと思います。

 

生き残りには《変化に対応する能力と地道な努力を》、変化するための応用にはしっかりした《土台》を。 

 

ちなみに、

会社設立後の存続 5年で15%、10年で6.3%、20年で0.3%、30年で0.025% 。